私は大路地区という地域の中の中山という集落にすんでいます。
大路地区の中には野瀬、柏野、広瀬、松森、中山、上三井庄、下三井庄、鹿場という8つの集落があります。
その8つの集落の自治会運営を円滑にしたり、協議したりする組織として大路地区自治協議会があります。
大路地区自治協議会
大路地区自治協議会は8つの自治会の会長さんや三役さん、さらには各自治会の中のさらに小さな組(くみ)や隣保(りんぽ)という集団のリーダーである組長さんらが集まっています。
自治協議会の中には、集まった各自治会の役員さんがそれぞれに所属する部会というものがあります。
各自治会の役員さんは、自治協議会のほうでも農業や住まいや福祉など住民生活のもろもろに関する部会での活動もされているというわけです。
それぞれの自治会でも世話役としてご活躍され、自治協議会の方でもお世話になっています。
中には組長をしないで役員さんをされる方もおられます。
それぞれにお仕事のあるかたや、それぞれの生活がある状況で余分にそういう住民のためのお仕事をされています。
ごくろうさまですね。
そして紹介したこちらのフェースブックページのおおじ創生会議という組織もあります。
おおじ創生会議
こちらは自治協議会が主となっている組織ですが、通常の自治協議会業務でひろっていくことができない地域の案件を自治協議会のまちづくり委員会(部会)が主体となって考えたり、課題に取り組んだり、よりよい地域づくりを推進するために作られた団体です。
この団体の活動の背景は大路地区まちづくり計画書にまとめられています。
日本国兵庫県丹波市春日町の大路地区は地域住民が自分たちのすむところをいまよりもってよくしていこうと、住民が中心となって考えていこうとする素敵な町です。
子供たちは春日中学校の生徒たちの中ではおとなしいほうといわれますが、まじめで素直と言われています。
「まじめでスナオ」
おおじのブランドイメージではないかなと思ったりしています。